冬を楽しむ一歳児

田舎暮らし

寒い日が続きますが、我が家の一歳児は元気満々です。最近は靴を履いて歩けるようになったので、ついにお散歩解禁。

山奥に住んでいるので、近所は傾斜のついた道ばかり…少し歩きにくそうだけど、おかまいなしにぐんぐん歩いていく息子。

家の中では聞こえない風の音とか鳥の声や、石垣の穴とかが気になって仕方ないみたいです。すぐ脇道にフラフラ…少しの距離もなかなか進みません(笑)その辺の石ころを投げては拾ってずっと持ち歩いたり、枯れ草を投げ捨ててハラハラ落ちていく様を楽しんだり…息子と歩いていると、いつもと違う世界を歩いている気分になります。

…と、ここまであたたかい母子のやりとり風に書いてきましたが、実は息子、ぜーんぜん私とは手を繋いでくれません(笑)

散歩中も買い物も、夫としか手を繋いでくれない息子…。農家の夫は、冬期完全休業中。「冬は息子とたくさん関わりたい」と食事のお世話や寝かしつけをやってくれています。そのおかげで、冬はスーパーパパっ子に!…楽ちんだけどちょっと寂しい気も…。

エネルギー切れのため、帰り道は大好きな父の抱っこで。家に帰る頃にはお鼻が真っ赤でかわいかったです。

午後からは雪がちらつき始めました。夜のうちにもう少し降る予報みたいです。みなさまあったかくして眠ってくださいね!

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